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中目黒・恵比寿・代官山ガイド:川、ビール、ライブ

中目黒、恵比寿、代官山は、渋谷のすぐ南で隣り合う三つの街で、一度の散歩でまとめて回れます。中目黒は桜並木とカフェが続く目黒川の街、代官山は大きな書店を中心に低層の店が並ぶ街、恵比寿はビールと居酒屋、そして恵比寿ガーデンプレイスの街で、その間に東京でも名の知れたライブ会場が点在しています。下の一覧は毎日更新しており、三つの街と周辺のイベントをまとめています。

中目黒の目黒川沿いに満開の桜
写真: Zengame, CC BY 2.0, Wikimedia Commons

歩いて回れる三つの街

目黒区の中目黒は、目黒川に沿って発展した街です。川幅の狭い目黒川の両岸には桜並木が続き、小さなカフェやバー、服の店が並びます。平日の朝は静かですが週末の午後はにぎわい、春には都内でも有数の混雑スポットになります。北側の高台にある渋谷区の代官山はもう少し落ち着いていて、低い建物の間に個人のセレクトショップやギャラリー、蔦屋書店のある代官山T-SITEがあります。

代官山から東へ歩いてすぐの恵比寿は、1890年にこの地で生まれたヱビスビールにちなんだ地名です(醸造は1988年にいったん移転し、2024年にこの地へ戻りました)。駅の周りには居酒屋や立ち飲み、小さな飲食店がひしめき、東口からは動く歩道「恵比寿スカイウォーク」で、ビール工場の跡地にできた恵比寿ガーデンプレイスへ行けます。このあたりのイベントは、マーケット、ギャラリーの展示、ライブ、冬のイルミネーションなど、規模の小さな地元のものが中心です。

目黒川の桜

目黒川には数キロにわたって桜並木が続き、なかでも中目黒駅周辺は川面に枝が覆いかぶさるように咲く有名な区間で、岸にはピンクのぼんぼりが並びます。見頃は例年3月下旬から4月上旬です。近年は駅周辺の桜が夜にライトアップされ、満開に近い週末には地元の「中目黒桜まつり」で川沿いに模擬店が出ています。

ここは座ってお花見をする場所ではなく、歩いて楽しむ場所です。川沿いでのシート敷きや路上での宴会は禁止されていて、混雑時には立ち止まらずに進むよう、橋の上での撮影も控えるよう案内されます。いちばん落ち着いて見られるのは平日の朝で、満開の週末の夜は人で埋まります。混みすぎていたら、上流の池尻大橋方面へ歩くと人が少しずつ減っていきます。

  • 写真は橋の真ん中ではなく岸から撮り、立ち止まらずに歩きましょう。
  • 桜の時期は川沿いのカフェがすぐ満席になります。テイクアウトにして、ごみは持ち帰りましょう。
  • 春の週末は中目黒駅のコインロッカーが早めに埋まります。荷物は少なめが安心です。

恵比寿ガーデンプレイス、ビール、冬の灯り

夜の恵比寿ガーデンプレイスのガラス屋根へ続くライトアップされた木々
写真: Syced, CC0, Wikimedia Commons

恵比寿ガーデンプレイスには2024年に「YEBISU BREWERY TOKYO」がオープンし、以前の記念館に代わる施設になりました。館内でビールを醸造しており、無料の自由見学エリア、事前予約制で試飲付きのガイドツアー、タップルームがあります。火曜休館で、館内の支払いはキャッシュレスのみです。同じ敷地には東京都写真美術館(月曜休館)、映画館、コンサートが開かれるザ・ガーデンホールがあり、日曜日にはマーケットが開かれる日もあります。

冬の恵比寿ガーデンプレイスは、東京を代表するイルミネーションの名所の一つです。近年は11月中旬から1月にかけて、センター広場に巨大なバカラのシャンデリアが飾られ、周りのイルミネーションやクリスマスマルシェと一緒に楽しめます。目黒川にも冬の灯りはありますが、古いブログに載っている「青の洞窟」は2014年に中目黒で行われたもので、現在ここでは開かれていません。近年の目黒川のイルミネーションは、下流の五反田から大崎にかけてのピンク色の灯りです。

  • YEBISU BREWERY TOKYOのツアーは週末に満席になることがあるので、数日前までに予約しておきましょう。
  • シャンデリアが最も混むのはクリスマス前の週末の夜です。平日の夜が狙い目です。

代官山T-SITE、蚤の市、ライブ会場

夕暮れに明かりがともる代官山T-SITEの建物
写真: Jonathan Lin, CC BY-SA 2.0, Wikimedia Commons

代官山T-SITEは、蔦屋書店を中心とした低層の3棟の建物で、カフェや世界の雑誌がそろう売り場があり、敷地内の通路では小さなイベントも開かれます。ここで開かれる「代官山 蚤の市」はこれまでに20回以上開かれてきた人気の催しで、2日間にわたり骨董、古い器、古着、キッチンカーが敷地いっぱいに並びます。入場は無料で、混み合う日には先着順の整理券が配られることがあり、カードが使えるかどうかは店によって違います。

音楽好きにとっても、このあたりは東京有数のエリアです。恵比寿駅近くのLIQUIDROOMは、ロックやエレクトロニック、海外アーティストの公演が続く老舗のライブハウス兼クラブで、代官山のUNITは地下でライブやクラブイベントを開いています。恵比寿ガーデンプレイスのブルーノート・プレイスは、生演奏のあるレストラン&バーです。ライブハウスのルールはどこも同じで、チケットはイープラスやぴあ、会場で買い、整理番号順に入場し、入口でドリンク代を払います。

  • 蚤の市には現金を持っていきましょう。カードが使える店もありますが、使えない店も多いです。
  • 蚤の市の雨天時の開催可否は前日に判断され、T-SITEのサイトとSNSで告知されます。
  • LIQUIDROOMやUNITの公演は19時ごろ開演が多いです。終演時間と終電を照らし合わせておきましょう。

アクセスと一日の過ごし方

中目黒駅には東急東横線と東京メトロ日比谷線が乗り入れています。代官山駅は東横線で渋谷と中目黒の間にあり、渋谷から数分、T-SITEへは駅から徒歩5分ほどです。恵比寿駅にはJR山手線、埼京線、湘南新宿ラインと日比谷線が通り、恵比寿ガーデンプレイスへは東口からスカイウォークで5分ほどです。三つの街は歩いて行き来でき、代官山から目黒川へは下り坂が中心です。

おすすめは、昼前に代官山の店を回り、坂を下って中目黒の川沿いでランチ、それから恵比寿へ移ってビール工場やギャラリー、ライブを楽しみ、最後は駅近くの居酒屋で締める一日です。渋谷は隣の駅で、夜をもっと楽しみたければ原宿や六本木もすぐです。

注目のイベント

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イベント一覧は毎日更新しています。

よくある質問

中目黒の桜の見頃はいつですか?

年によって違いますが、例年3月下旬から4月上旬です。3月中旬に開花予想を確認し、できれば平日の朝に出かけましょう。

中目黒の「青の洞窟」は今も開催されていますか?

いいえ。青いイルミネーションが中目黒の目黒川を彩ったのは2014年で、それ以降ここでは開かれていません。近年の冬は、下流の五反田から大崎にかけてピンクのイルミネーションが行われています。

恵比寿のビール記念館は見学できますか?

恵比寿ガーデンプレイス内の「YEBISU BREWERY TOKYO」に生まれ変わり、無料の自由見学エリア、予約制の試飲付きツアー、タップルームがあります。火曜休館で、現金は使えません。

渋谷から中目黒への行き方は?

渋谷から東急東横線で2駅、間に代官山駅があります。日比谷線も中目黒に停まります。

代官山の蚤の市はいつ開かれますか?

代官山T-SITEで不定期に、2日間ほどの日程で開かれています。次回の日程と入場方法はT-SITEのサイトで確認してください。

恵比寿ガーデンプレイスは冬にライトアップされますか?

はい。近年は11月中旬から始まり、大きなバカラのシャンデリアは1月まで、クリスマスマルシェはクリスマスまで開かれています。散策は無料です。

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