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今がシーズン シーズン:10月25日から11月30日まで

河口湖の紅葉:もみじ回廊と富士河口湖紅葉まつり 2026

毎年11月、河口湖の北岸はもみじ回廊を中心に赤く染まります。小川に沿って古いもみじの巨木が並ぶ短い散策路で、「富士河口湖紅葉まつり」の期間は昼は出店、夜はライトアップでにぎわいます。湖の向こうには雪をかぶった富士山。東京から行く秋の定番で、とても混む場所でもあります。見頃の時期、まつりの楽しみ方、富士五湖のほかの紅葉スポット、混雑への備え、ライトアップ後の帰り方、泊まる場所をまとめました。下のリストは、河口湖と富士五湖周辺の秋のイベントを毎日更新しています。

11月の紅葉まつりの夜、ライトアップされた河口湖畔の赤や黄色のもみじ
写真: lumoplank, CC0, Wikimedia Commons

いつ行くか:見頃とまつりの期間

晴れた朝、赤いもみじの向こうに見える河口湖と冠雪の富士山
写真: Alpsdake, CC BY-SA 4.0, Wikimedia Commons

紅葉まつりは11月のほぼひと月、第1または第2週末から月末まで開かれます。2026年が第28回です。町の案内では湖畔の見頃は11月上旬〜中旬で、もみじ回廊の巨木はおおむね月の半ばに色づきのピークを迎えます。2025年は11月11日ごろから19日ごろがいちばんの見頃でした。紅葉台や西湖の湖畔など標高の高い場所は10月下旬から色づき始め、暖かい秋は全体が1週間ほど遅れます。

11月中旬は富士山にとってもいい時期です。たいてい山頂には雪があり、冷えて乾いた空気で、特に早朝はくっきり見えます。昼ごろには山頂に雲がかかりがちなので、富士山と一緒に撮りたいなら朝のうちに北岸へ。

  • シーズン中は町の観光公式サイトやSNSで色づき具合が発信されます。出かける前の週に確認を。

もみじ回廊と紅葉まつり

河口湖畔のもみじ回廊、石の川床にかかる色づいたもみじ
写真: 小林俊通, CC BY-SA 3.0, Wikimedia Commons

もみじ回廊は、北岸の久保田一竹美術館の近く、小川に沿って約60本のもみじの巨木が並ぶ一角です。両岸に散策路があり、枝が頭上を覆い、11月下旬には石の川床が落ち葉で埋まります。歩くだけなら15分ほどの短い道ですが、たいていの人はもっと長く過ごします。回廊の湖側からは、晴れた朝、もみじの上に富士山が顔を出します。

まつりの期間、会場は9時から19時まで、入場は無料です。回廊の周りには公認の飲食店とクラフト市が並び、期間中の一部の日には北岸の7か所を巡る「七福神参り」も行われ、御朱印の台紙が販売されます。日没(11月中旬は16時半ごろ)から21時まで、もみじが下からライトアップされます(2026年の時間)。

すぐ近くの河口湖美術館前の通り「もみじ街道」は、約1.2kmにわたってもみじ並木が続き、夜はこちらもライトアップされます。回廊より落ち着いていて、夕暮れどきに両方を歩いて回るのにちょうどいい距離です。

  • おすすめは夕方前に着いて、明るいうちに回廊を歩き、屋台で食べて、ライトアップまで待つ流れ。週末は昼ごろと、点灯直後がいちばん混みます。
  • 11月中旬にはウォーキング大会などの関連行事もあります。内容は公式サイトに掲載されます。

富士五湖のほかの紅葉スポット

河口湖畔の道沿いに並ぶ黄金色のポプラやイチョウと赤いもみじ
写真: lumoplank, CC0, Wikimedia Commons

河口湖の湖畔には、町によると400〜500本ほどのもみじがあります。北岸の遊歩道では、もみじと湖と富士山を一度に眺められ、朝がいちばん。大橋のたもと、南岸の八木崎公園にはポプラ並木があって黄金色に変わり、西の静かな奥河口湖さくらの里公園も町が紹介する紅葉スポットです。駅に近い湖畔からは遊覧船も出ていて、2026年はまつりの週末に、10時から15時まで会場近くの船着場にも寄る小型の「湖上の観光タクシー」の実証実験が行われています。

河口湖の西では、富士山を背にかやぶき屋根の家が並ぶ西湖いやしの里根場(入場有料)や西湖野鳥の森公園がよく色づき、青木ヶ原樹海の縁を通るコウモリ穴から風穴への沿道も見事です。鳴沢村の紅葉台はその名のとおりの展望地で、色づきが早い場所のひとつ。精進湖の他手合浜では紅葉と「子抱き富士」を、本栖湖畔では旧千円札の富士山を眺められます。

もみじと富士山を背にした富士吉田の忠霊塔も、このあたりの秋を代表する一枚で、たいへん混み合います。詳しくは「東京から富士山へ」のガイドを。

混雑と渋滞

見頃の週末、とくに11月中旬は北岸が一年でいちばん混む日です。回廊の散策路はゆっくりとしか進まず、河口湖駅の周遊バス乗り場では何本か見送ることもあり、午後は湖畔の道路から中央道へ戻る道まで渋滞します。

もみじ回廊の近くは駐車場が限られています。まつりの期間は周辺に無料のものも含めて駐車場が用意されますが、2026年からメインの第一駐車場は有料になり、支払いはキャッシュレスのみです。回廊周辺の道路での駐停車は禁止で、道を渡るときは停まっている車の間ではなく横断歩道を使うよう呼びかけられています。平日や、どの日でも10時ごろまでならずっと落ち着いています。

  • 駅のバスの列が長いときは、タクシーなら回廊まで道がすいていれば15〜20分ほど。歩くと1時間ほどかかります。
  • ごみ箱は少なめです。ごみは持ち帰りましょう。

行き方と、ライトアップのあとの帰り方

東京からは、バスタ新宿から河口湖駅への高速バス(約2時間、朝は本数がとても多い)、新宿からの特急「富士回遊」(約2時間、座席指定)、またはJR中央線で大月へ行き富士急行線に乗り換える方法があります。11月の週末は、バスも「富士回遊」も往復の席をできるだけ早く押さえましょう。

河口湖駅からは周遊バスのレッドラインで約21分、「久保田一竹美術館」で降りれば回廊はすぐです。もみじ街道なら「河口湖美術館」で下車。

注意したいのは夜です。2026年のまつり期間、回廊周辺から河口湖駅へ戻るレッドラインの最終は18時半ごろ。一方、ライトアップは21時まで続きます。最終バスのあとはタクシー(週末は混むので予約するか早めに並ぶ)か、長い道のりを歩くことに。日帰りなら、夕暮れから最終バスまでライトアップを見て、駅から夜のバスか電車で東京へ。新宿への直通バスは大月経由の電車より早く終わるので、最終便を確認しておきましょう。

  • 日曜夕方は中央道の渋滞でバスも遅れます。東京に着く時間が決まっているなら、大月経由の電車のほうが読みやすいです。

泊まる場所

湖畔に泊まればライトアップも気軽に見られ、朝の時間も使えます。富士山がいちばん見えやすく、回廊もほとんど人がいない時間帯です。回廊にいちばん近いのは北岸の河口地区で、湖越しに富士山を望めます。秀峰閣湖月やラビスタ富士河口湖がこのエリアです。

東岸の船津や浅川の河口湖温泉の旅館、たとえば湖山亭うぶやは部屋数が多く駅にも近く、回廊まではタクシーで15分ほど。駅周辺や富士吉田のビジネスホテル、ゲストハウスは予算を抑えたいときに。見頃の週末は数か月前に満室になることも多く、平日のほうが取りやすく料金も手ごろです。

注目のイベント

すべてのイベント(開催が近い順) 8

イベント一覧は毎日更新しています。

よくある質問

河口湖の紅葉の見頃はいつですか?

例年11月中旬ごろです。町の案内では湖畔の見頃は11月上旬〜中旬で、2025年のもみじ回廊は11月11日ごろから19日ごろがピークでした。暖かい年は遅くなります。

もみじ回廊のライトアップは何時までですか?

2026年は紅葉まつりの期間中(11月のほぼひと月)、毎晩日没から21時までです。会場自体は9時から19時までです。

入場料はかかりますか?

かかりません。もみじ回廊も紅葉まつりも無料です。近くの美術館や西湖いやしの里根場は入場料が必要で、まつりの第一駐車場は有料です。

東京から日帰りでライトアップを見られますか?

見られます。夕暮れから見て、2026年は18時半ごろだったレッドラインの最終バスで駅へ戻り、夜のバスか電車で東京へ。21時まで見るなら帰りはタクシーか、一泊を。

車で行って、もみじ回廊の近くに停められますか?

駐車場は限られていて、週末は満車になりがちです。第一駐車場は有料でキャッシュレスのみ、路上駐車は禁止。バスのほうが確実です。

もみじ回廊から富士山は見えますか?

晴れた日なら、回廊の湖側から見えます。午前中がねらい目です。回廊の中は枝が頭上を覆うので、広く見たいなら北岸の遊歩道へ。

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