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TokyoEvents
ガチャを回して、東京のイベントをランダムに発見! 何が出るかはお楽しみ

月別 シーズン:6月1日から6月30日まで

6月の東京:梅雨、あじさい、山王祭

6月の東京は梅雨のさなかで、旅行には向かない月と思われがちです。でも実際は、庭園の緑がいちばん濃く、あじさいや花菖蒲はしっとりした雨の日にこそ映え、都心では江戸三大祭りのひとつ、代々木公園ではPrideが開かれます。祝日がないぶん、春より街も落ち着いています。下の一覧では今月の主なイベントを毎日更新しています。

文京区白山神社のあじさいまつりで満開のあじさい
写真: Dick Thomas Johnson from Tokyo, Japan, CC BY 2.0, Wikimedia Commons

梅雨の東京はどんな感じか

気象庁の平年値では、東京を含む関東甲信地方の梅雨入りは6月7日ごろ、梅雨明けは7月19日ごろです。実際の時期は年によって1週間以上前後し、毎年気象庁が発表します。一日中雨が降り続くわけではなく、どんよりした小雨の日が続いたり、ときどき強い雨が降ったり、その合間に晴れ間がのぞいたりします。6月は一年でも日照時間が少ない月です。

気温も上がります。日中の最高気温は24℃から28℃ほど、朝晩は17℃から21℃ほどで、湿度が高いので数字以上に暑く感じます。逆に雨の日に肌寒くなる「梅雨寒」もあります。服は軽くて乾きやすいもの、靴は濡れても平気なものを。電車やお店の冷房対策に薄手の羽織りを持ち、折りたたみ傘は毎日バッグに入れておきましょう。

  • 急な雨には、コンビニで安いビニール傘が買えます。
  • お店や美術館の入口には傘立てや傘袋があります。濡れた傘のまま入らず、使いましょう。
  • 6月下旬は蒸し暑くなることがあります。曇りの日でもこまめに水分をとりましょう。

あじさい、花菖蒲、ホタル

6月中旬の葛飾区堀切菖蒲園に咲く花菖蒲
写真: Nesnad, CC BY 4.0, Wikimedia Commons

6月の花は雨を待っています。文京区の白山神社では「文京あじさいまつり」が開かれ、約3,000株のあじさいが咲き、あじさいに覆われた小さな富士塚は、例年まつり期間中だけ公開されます。日野市の高幡不動尊は京王線高幡不動駅のすぐそばにある大きなお寺で、境内裏の山に数千株のあじさいが咲きます。あじさい寺として知られる鎌倉の明月院は定番の日帰り先ですが、週末は長い行列ができます。

花菖蒲の見頃は例年6月上旬から中旬です。葛飾区の堀切菖蒲園は京成線堀切菖蒲園駅から歩いて10分ほど、江戸の古い品種が多く残る入園無料の庭園です。明治神宮の有料エリア、御苑の花菖蒲田では150種を超える花菖蒲が咲き、原宿の人混みから少し離れて静かに過ごせます。5月下旬から6月にかけての夜には、文京区のホテル椿山荘東京の庭園の小川にゲンジボタルが舞い、ピークは例年6月上旬です。

  • あじさいや花菖蒲は、小雨の日や雨上がりがいちばんきれいです。曇りの日こそ庭園日和。
  • 雨でも庭園は開いていますが、屋台やステージは雨天中止になることがあります。

山王祭、鳥越祭、夏越の祓

永田町付近のビル街を進む山王祭の神輿行列
写真: Hetarllen Mumriken, CC BY-SA 2.0, Wikimedia Commons

赤坂に隣接する永田町の日枝神社の山王祭は、6月に10日間ほど行われる江戸三大祭りのひとつです。西暦の偶数年が本祭で、平安装束の約500人と神輿の行列「神幸祭」が、一日かけて皇居周辺、東京駅、日本橋、銀座と都心を巡ります。奇数年は規模が小さく、代わりに5月の神田祭が本祭になります。

月の初めには、台東区の蔵前駅近くにある鳥越神社で鳥越祭が開かれます。本社神輿は都内でいちばん重いともいわれる約4トンの千貫神輿で、日曜の夜には百数十の高張提灯に囲まれて神社へ戻ることから「鳥越の夜祭」と呼ばれています。

6月30日前後には、多くの神社が茅で編んだ大きな輪「茅の輪」を設け、半年分のけがれを祓う夏越の大祓を行います。誰でもくぐることができ、一礼してから8の字を描くように輪をくぐります。くぐり方はたいてい神社に掲示されています。

  • 行列のルートと時間は事前に公表されます。地図を確認して、人の流れを追うより角で待つのがおすすめです。
  • 神輿の周りの人波は急に動きます。子どもや荷物は手元に寄せ、係の人に言われたら下がりましょう。

Tokyo Prideと6月のビール

NPO法人東京レインボープライドが主催するTokyo Prideは、2025年からプライド月間に合わせて6月に開かれています。週末に代々木公園のイベント広場でフェスティバルが開かれ、入場無料でチケットも不要。日曜にはパレードが渋谷と原宿を一周します。沿道で手を振って応援するのがいちばん気軽な参加の仕方です。家族や職場にカミングアウトしていない人もいるので、個人を撮るときは必ず声をかけて。雨具と水も忘れずに。

6月はビールもおいしい季節です。恵比寿ガーデンプレイスではここ数年、6月上旬に「ビアフェス東京」が開かれ、全国のクラフトブルワリー数十社のビールを試飲グラスで味わえます。屋上のビアガーデンもすでに営業していますが、雨や強風の日は休みになることが多く、当日に判断されることもあるので、出かける前に確認しましょう。

雨の日のプランと、落ち着いたひと月

6月は一年で唯一、国民の祝日がない月です。連休がないので国内旅行者も春や夏より少なく、人気の観光地も平日を中心に落ち着いています。ふだんは混んでいる場所を回るにはいい月です。

一日の予定は屋内の行き先を軸に組み、雨がやんだ時間に街歩きをするのがコツです。大きな美術館や博物館、デパ地下、劇場、銀座の歌舞伎座、水族館、ターミナル駅の地下街は雨でも楽しめます。イベントのお知らせでは「雨天中止」は雨なら中止、「小雨決行」は小雨なら実施、「荒天中止」は嵐のときだけ中止という意味です。

  • 屋外イベントは当日の朝に公式ページを確認しましょう。雨天時の判断は当日発表されることが多いです。
  • 7月の予定は早めに。梅雨明けは例年7月後半で、そのすぐあとから夏祭りが始まります。

注目のイベント

すべてのイベント(開催が近い順) 4

イベント一覧は毎日更新しています。

よくある質問

東京の梅雨はいつからいつまでですか?

気象庁の平年値では6月上旬から、7月中旬〜下旬ごろまでです。実際の梅雨入り・梅雨明けは年によって異なり、気象庁が発表します。

6月は毎日雨ですか?

いいえ。小雨の日が続いたり強い雨が降ったりしますが、雨の降らない日や晴れ間もあります。折りたたみ傘を持ち、予定に余裕をもたせましょう。

6月は東京観光に向いていますか?

楽しみ方しだいです。花や祭り、Prideがあり、祝日がないので観光地も比較的空いています。雨の日のプランと、蒸し暑さへの備えは必要です。

6月に祝日はありますか?

ありません。6月は日本で唯一、国民の祝日がない月です。

東京であじさいを見るならどこがいいですか?

都内なら文京区の白山神社と日野市の高幡不動尊が定番で、日帰りなら鎌倉の明月院が有名です。見頃は例年6月です。

Tokyo Prideはいつですか?

2025年から6月に開かれています。ここ数年はフェスティバルとパレードが6月上旬の週末に行われ、月を通してほかのイベントもあります。

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