新着:東京のガイドと旅のヒントを160本以上公開しました。Suica、eSIM、空港アクセスからラーメン、ディズニー、日帰り旅まで。上のメニューの「ガイド」からどうぞ。
TokyoEvents
ガチャを回して、東京のイベントをランダムに発見! 何が出るかはお楽しみ

お役立ち情報

東京のお金事情:現金、カード、交通系IC、ATM

東京の支払い事情は、「現金の国」という評判ほど難しくありません。お店や飲食店、駅のほとんどでカードやスマホ決済が使え、残りは交通系ICカードと数千円の現金で十分です。旅行者がつまずくのは細かいところで、お賽銭、屋台、古いコインロッカー、海外カードを受け付けないATMなどです。ここでは、何がどこで使えるか、現金の引き出し方、チップがいらない理由、出発前に知っておきたい費用をまとめました。

手のひらに載せた1円、5円、10円、50円、100円の硬貨
写真: Mokkie, CC BY-SA 3.0, Wikimedia Commons

現金、カード、交通系IC、QR:どこで何が使えるか

日本のキャッシュレス化はかなり進んでいて、経済産業省によると、2025年のキャッシュレス決済比率は従来の指標で46%、新しい国内指標では58%になりました。VisaやMastercardは百貨店、チェーンの飲食店、コンビニ、ホテル、大型家電店、ほとんどのタクシーで使え、タッチ決済もごく普通です。

それでもいちばん役に立つのはSuicaやPASMOなどの交通系ICカードです。電車やバスはタッチするだけで乗れ、コンビニ、自販機、駅ナカの店、多くのコインロッカーやカフェでも支払えます。カードのチャージは駅の券売機やコンビニのレジで現金で行い、Apple WalletのSuicaやPASMOならスマホからチャージできます。2026年3月からは、東京メトロ、都営地下鉄と、京王、東急、小田急、京急など多くの私鉄で、クレジットカードやスマホのタッチ決済で改札を通れるようになりました。ただし山手線などのJRは対象外で、乗る駅と降りる駅の両方が対応している必要があります。

QRコード決済はPayPayを中心に広く普及していますが、基本的には国内在住者向けのサービスです。訪日客でもAlipayや、Kakao Pay、Naver PayなどAlipay+対応のアプリなら、多くのお店でPayPayのQRコードを読み取って支払えます。百貨店やドラッグストアなど訪日客の多いお店では、AlipayやWeChat Payが使えるところも多くあります。

  • 空港や主要なJR駅で買える訪日客向けのWelcome Suicaはデポジット不要で有効期間28日、iPhone用のWelcome Suica Mobileは180日です。
  • Welcome Suicaの残高は払い戻しできません。帰国前にコンビニなどで使い切りましょう。

まだ現金が必要な場面

旅行者がよく行く場所でも、現金が基本のところは残っています。お賽銭は小銭を賽銭箱に入れますし、お守りやおみくじが現金のみの神社も多くあります。お祭りの屋台、フリーマーケット、手づくり市は、PayPayや交通系ICに対応する店も増えましたが、まだ現金が中心です。家族経営の食堂、昔ながらの喫茶店、古い券売機のラーメン店、小さなライブハウスの当日券も現金のみのことがあります。古いコインロッカーは100円玉しか使えません。

硬貨は1円、5円、10円、50円、100円、500円、紙幣は千円、五千円、一万円です(二千円札もありますが、ほとんど見かけません)。2024年7月に3種類の紙幣が新しいデザインになりましたが、旧紙幣も引き続き使えます。値札やメニューは税込表示が義務なので、サービス料がかかるお店以外は表示どおりの金額です。小銭がすぐたまるので、小さな小銭入れがあると便利です。

  • お祭りの前にコンビニで一万円札をくずしておきましょう。朝の屋台はお釣りが少ないことがあります。
  • 「現金のみ」の表示があれば現金だけ。入口にカードや交通系ICのマークがあればキャッシュレスで払えます。

ATMと両替

新宿にある24時間営業のセブン銀行ATMコーナー
写真: MIKI Yoshihito from Sapporo City,Hokkaido., JAPAN, CC BY 2.0, Wikimedia Commons

海外のカードでいちばん使いやすいのは、セブン‐イレブンにあるセブン銀行のATMです。全国に28,000台以上あり、空港や多くの駅にも設置されていて、Visa、Mastercard、American Express、JCB、銀聯、Discover、ダイナースクラブ、PlusやCirrusのカードに対応し、英語の画面も選べます。セブン‐イレブンはほとんどが24時間営業なので、たいていはいつでも引き出せます。郵便局のゆうちょ銀行ATMも海外カードに対応していますが、利用時間は郵便局によって異なります。それ以外の銀行のATMは、海外カードが使えないことが多いです。

ATMの手数料に加えて、カード発行元の手数料がかかることもあるので、少額を何度も引き出すより、まとめて引き出すほうが割安になりがちです。ATMやお店の端末で自国通貨での支払いを提案されたら、円を選びましょう。その場の換算はレートが不利なことが多いからです。最初の現金は成田や羽田の両替所が便利で、都内の繁華街にも両替所があります。

  • 海外発行のカードは、出発前にカード会社へ渡航予定を伝えておくと安心です。不正利用と判断されて止まることがあります。
  • ブランドの違うカードを2枚持っておくと安心です。あるATMでは使えなくても、別のATMなら使えることがあります。

チップと支払いのマナー

日本にはチップの習慣がありません。サービスは料金に含まれていて、テーブルにお金を置いていくと、店員さんが返しに追いかけてくることもあります。その代わり、ホテルや高級店ではサービス料(多くは10%前後)が加算されることがあり、メニューや伝票に書かれています。居酒屋では最初の飲み物と一緒に「お通し」という小鉢が出て、数百円の席料として請求されることが多いですが、間違いではありません。

お店では、お金やカードを手渡しせず、レジ横のトレーに置くのが一般的です。飲食店ではテーブルではなく出口近くのレジで会計することが多く、安いチェーン店では席に着く前に券売機で食券を買います。小さなお店ではカードでの個別会計ができないこともあるので、グループはまとめて払ってあとで精算するのが普通です。都内のタクシーは深夜に割増料金がかかります。

  • 会計を頼むときは「お会計お願いします」で通じます。
  • お釣りもトレーで返ってきて、お札は目の前で数えてくれます。そこから受け取りましょう。

出国税、免税、予算の立て方

日本から出国するときには、国際観光旅客税がかかります。2026年7月1日からは1人3,000円(以前は1,000円)で、通常は航空券や乗船券の代金に含まれているため、空港で別に払う必要はありません。2026年6月30日までに発券された航空券などは旧税率のままで、2歳未満は対象外です。また訪日客は、同じ店で1日5,000円以上の買い物で消費税が戻り、2026年11月1日の購入分からは、出国時の税関確認のあとに返金される方式です。

東京は思われているほど高くありません。ランチの定食、コンビニ、チェーン店を使えば食費は抑えられ、お祭りや市、イルミネーションの多くは無料、地下鉄をよく使う日は乗り放題券が得です。屋台やお賽銭、小さな店のための現金を1日分持ち、大きな支払いはカードで。終電の時間を意識しておくのも大事で、深夜のタクシーは、予算オーバーのいちばんの原因になりがちです。

  • カードやアプリが使えなかったときのために、現金を少し予備で持っておきましょう。
  • ホテル代、空港アクセス、大きな買い物はカード、小銭はお賽銭やロッカー、屋台に。

よくある質問

東京では現金が必要ですか?

以前ほどではありませんが必要です。お店や飲食店、交通はカードや交通系ICでほぼ足りますが、神社、屋台、フリーマーケット、一部の小さな飲食店は今も現金が中心です。

東京で海外のカードが使えるATMはどこですか?

セブン‐イレブンのセブン銀行ATMがいちばん確実で、英語画面があり、ほとんどの店舗が24時間営業です。郵便局のゆうちょ銀行ATMも郵便局の営業時間内なら使えます。

日本ではチップが必要ですか?

必要ありません。チップの習慣はなく、渡そうとしても返されることがあります。ホテルや高級店では代わりにサービス料が加算されることがあります。

東京の電車はクレジットカードで乗れますか?

多くの路線で乗れます。2026年3月から東京メトロ、都営地下鉄、多くの私鉄の改札でタッチ決済が使えます。山手線などのJRは対象外なので、Suicaなどの交通系ICがいちばん簡単です。

日本の出国税はいくらですか?

2026年7月1日以降の出国は1人3,000円で、通常は航空券に含まれています。2026年6月30日までに発券された券は旧税率の1,000円、2歳未満はかかりません。

東京ではどのくらい現金を持ち歩けばいいですか?

普段の日なら千円札と小銭で数千円あれば足ります。お祭りや市に行く日は多めに持ち、大きな買い物はカードにしましょう。

イベントを探す

本ページはプロモーションが含まれています。「PR」表示のリンク経由の購入で当サイトが報酬を得ることがあります。