新着:東京のガイドと旅のヒントを160本以上公開しました。Suica、eSIM、空港アクセスからラーメン、ディズニー、日帰り旅まで。上のメニューの「ガイド」からどうぞ。
TokyoEvents
ガチャを回して、東京のイベントをランダムに発見! 何が出るかはお楽しみ

お役立ち情報

東京でイベントに行く前に知っておきたい基本

東京のイベントは、いくつかの暗黙のルールさえ知っていればとても過ごしやすいものです。屋台ではまだ現金が強く、街にゴミ箱は少なく、行列は整然としていて、告知には短い言葉で大事なことが書かれています。このページでは、お祭りやライブ、マーケットに初めて行く人に、東京に長く住む友人が伝えるようなことをまとめました。

JR上野駅の中央改札、ICカードの読み取り部が並ぶ自動改札機
写真: Ka23 13, CC BY-SA 4.0, Wikimedia Commons

支払い:交通系ICカードと現金

まずはSuicaかPASMOを用意しましょう。電車やバスはタッチするだけで乗れて、コンビニや多くの自販機、駅ナカの店、新しいコインロッカーでも使えます。半導体不足で長く止まっていた無記名カードの販売は2025年に再開しました。訪日客向けには空港や主要なJR駅で買える「Welcome Suica」があり、デポジット不要で有効期間は28日です。iPhoneならApple WalletにSuicaやPASMOを入れられるほか、JR東日本の訪日客向けアプリ「Welcome Suica Mobile」もあります。

見落としがちなのが現金です。お祭りの屋台、フリーマーケット、手づくり市、お賽銭、小さな会場の当日券は、現金のみか国内向けの決済アプリだけということがよくあります。千円札と小銭で数千円は持っておくと安心です。朝のうちは一万円札だとお釣りがないお店もあります。海外のカードを使うならセブン銀行のATMが便利です。

  • 大きなイベントの前にICカードをチャージしておきましょう。終演後は最寄り駅の券売機に長い列ができます。
  • お賽銭やロッカー、自販機のために小銭を少し残しておくと便利です。

ロッカー、ゴミ、トイレ、たばこ

秋葉原の路上、自動販売機の隣にあるコインロッカー
写真: Hajime NAKANO from Tokyo, Japan, CC BY 2.0, Wikimedia Commons

コインロッカーはほとんどの駅にあります。いちばん多い小型はリュック程度、中型は機内持ち込みサイズまでで、大型スーツケースが入る大型は数が限られます。イベント当日は会場の最寄り駅から埋まるので、途中の大きな駅で預けるか、ecbo cloakのような荷物預かりアプリでお店のスペースを予約するのがおすすめです。料金は日付単位なので、日付をまたぐと2日分かかります。

東京は街なかのゴミ箱が少なく、ゴミは持ち帰るのが基本です。小さな袋を一枚持っておくと困りません。大きなお祭りでは臨時のゴミステーションが設けられ、燃えるゴミ、ペットボトル、缶に分けて捨てます。コンビニ前のゴミ箱はそのお店で買ったもの用です。トイレは駅、デパート、公園、多くのコンビニで無料で使えます(コンビニはひと声かけて)。野外イベントの仮設トイレは混むので早めに行き、ハンドドライヤーのない場所もあるのでティッシュとハンカチを持っておきましょう。

都心のほとんどの区で路上喫煙は禁止されています。駅前などの指定喫煙所を使い、お祭りでは喫煙コーナーを探しましょう。飲食店は2020年から原則屋内禁煙です。

  • スーツケースが入る大型ロッカーは午前中に埋まりがちです。
  • ゴミの分別ルールは会場ごとに違うので、ゴミステーションの表示に従いましょう。

行列、整理券、マナー

東京では何にでも列ができ、スタッフが「最後尾」の札を持っていることがよくあります。その後ろに並べば大丈夫です。人気のポップアップや限定グッズ、定員のある無料イベントでは、決まった時間に整理券が配られ、指定の時間か番号で呼ばれたら戻ってくる形式が多いです。ライブハウスではチケットに整理番号が書かれていて、番号順に入場するので、番号が後ろなら早く着いても意味がありません。

電車内では声を抑え、通話は控えてマナーモードに。混んだ車内ではリュックを前に抱えるか網棚へ。ライブや舞台、多くの展覧会では、許可がない限り撮影・録画はできず、「撮影禁止」の表示があれば写真は一切だめです。お祭りの行列や屋台は自由に撮れますが、人をアップで撮るときは声をかけ、混雑した道の真ん中で立ち止まらないようにしましょう。都立公園やほとんどのイベントでドローンは禁止です。

  • 抽選や整理券があるイベントは、公式ページに手順が書かれています。前日に一度目を通しておきましょう。
  • 食べ歩きはお祭りや屋台通りなら問題ありませんが、普通の商店街や電車内では控えめに。

暑さ、寒さ、地震、帰り道

いちばん大変なのは夏です。7月から9月初めは夜まで蒸し暑く、特に危険な日には熱中症警戒アラートが出ます。のどが渇く前に水分をとり、帽子をかぶり、どこにでもある自販機で冷たい飲み物を買いましょう。冬は晴れて乾燥していますが日が暮れると冷え込み、夜のイベントは立ちっぱなしの時間が長いので、気温以上に暖かくしていくのがおすすめです。雨の予報なら当日の朝に公式ページを確認しましょう。野外イベントは開催の可否をはっきり告知します。

地震は東京の日常の一部です。揺れの前にスマートフォンから緊急地震速報の大きな音が鳴ることがあり、会場内では頭を守ってその場にとどまり、出口に殺到せずスタッフの指示に従いましょう。観光庁の「Safety tips」アプリは地震や津波、気象の警報を多言語で知らせてくれます。海外から来た友人には、24時間英語・中国語・韓国語対応の「Japan Visitor Hotline」(050-3816-2787)も教えてあげてください。警察は110番、火事と救急は119番です。終電は0時前後なので、遅い公演は帰り方を先に決めておきましょう。

告知やチケットでよく見る言葉

イベントの告知やチケットのページは、短い決まり文句に大事な情報が詰まっています。似ている言葉でも意味が違うものがあるので、海外から来た友人に説明するときにも役立つよう、違いをまとめました。

  • 入場無料:入場にお金はかかりません。中の飲食や物販は別です。
  • 要予約:事前の予約が必要です。予約なしで行っても入れないことがほとんどです。
  • 予約不要:予約なしで、そのまま行けば参加できます。
  • 前売り:事前に買うチケット。当日より少し安いことが多いです。
  • 当日券:当日に会場などで売られるチケット。残っていればの話です。
  • 整理券:入場を整理するために配る番号つきの券。書かれた時間に戻ってきます。
  • 先着順:来た順、申し込んだ順に受け付けます。
  • 抽選:先に申し込み、あとで当選者に連絡が来ます。
  • 完売:チケットや商品がすべて売り切れたという意味です。
  • 雨天中止:雨なら中止です。
  • 雨天決行:雨でも開催します。
  • 小雨決行:小雨なら開催。強い雨なら中止になることもあります。
  • 荒天中止:台風や大雨などの悪天候なら中止です。
  • 雨天順延:雨なら予備日に延期。花火大会でよく見ます。
  • 再入場不可:一度出ると戻れません。
  • 撮影禁止:写真も動画も撮れません。
  • 開場/開演:開場は会場に入れる時間、開演は公演が始まる時間です。
  • 最寄り駅:会場にいちばん近い駅です。

よくある質問

東京のイベントに現金は必要ですか?

多くの場合、必要です。屋台やフリーマーケット、お賽銭、小さな会場は現金のみのことがよくあるので、千円札と小銭で数千円持っておきましょう。

雨の日の野外イベントはどうなりますか?

各イベントの告知に書かれています。雨天中止なら中止、雨天決行なら開催、雨天順延なら予備日に延期です。当日の朝に公式ページを確認しましょう。

会場の近くで荷物を預けられますか?

駅のコインロッカーが便利ですが、大きな会場の最寄り駅は早く埋まります。途中の大きな駅のロッカーか、荷物預かりアプリを使いましょう。

東京にゴミ箱が少ないのはなぜですか?

1995年の地下鉄サリン事件のあと、防犯のため駅や街なかのゴミ箱の多くが撤去され、ゴミを持ち帰る習慣がそのまま定着しました。自販機横の箱はペットボトルと缶専用です。大きなお祭りでは臨時のゴミステーションで分別して捨てられます。

イベントで写真は撮れますか?

お祭りや屋外では基本的に撮れますが、人を撮るときは配慮を。ライブや舞台、多くの展覧会は許可がない限り撮影できず、撮影禁止の表示があれば撮れません。

イベント中に地震が起きたらどうすればいいですか?

頭を守ってその場にとどまり、スタッフの指示に従いましょう。観光庁のSafety tipsアプリは多言語で警報と行動の目安を伝えてくれます。

イベントを探す

本ページはプロモーションが含まれています。「PR」表示のリンク経由の購入で当サイトが報酬を得ることがあります。