現代の薬草紀行
金曜日, 8月 28, 2026
薬草と聞いて何を思い浮かべますか。よもぎ、ドクダミ、ウコンなどが薬草の一例です。ミント入りの冷湿布や体を温めるショウガのスープ、伝統医学に基づいた料理など、薬草は今も日常生活の中で活用されています。その歴史は1万年以上前の縄文時代の住居跡からの植物遺物にも見られるように、非常に古くから続いています。地域ごとの気候や環境により使われる薬草も異なり、多様な伝統と知恵が受け継がれてきました。これは、身近な植物を観察し経験を重ねてきた世代の知恵の結晶ともいえます。無印良品は、新しい製品作りだけでなく、普段の暮らしの中にある知恵や工夫を見直し、現代の生活に取り入れることを大切にしています。身近なものや新しいもの、両方に目を向けることで、より豊かな暮らしのヒントが得られるかもしれません。本展では、薬草研究者・新田理恵氏とともに全国各地を巡り、薬草にまつわる実践や地域の知恵、伝統、その現代の食文化やウェルビーイングへの役割を再考します。各地の暮らしから、未来を形づくるヒントが見つかることを願っています。
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