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特別展示「神々の食の出会い」
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特別展示「神々の食の出会い」

◇ いつ

開催中

⌖ 場所

Intermediatheque

2F, 3F JP Tower 2-7-2 Marunouchi, Chiyoda-ku, Tokyo 100-7003

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エクアドルのサンタアナ・ラ・フロリダ遺跡で発見された、人間の顔を模したシューズ型の瓶にカカオ粉末が含まれていました。約5300年前のカカオ利用の痕跡が見つかり、世界最古のカカオ消費の可能性として注目されています。エクアドル大使館から東京大学博物館への古代土器のレプリカ寄贈を記念し、特別展示を開催します。カカオの学名はテオブロマ・カカオで、ラテン語で神の食べ物を意味します。メソアメリカが最古のカカオ使用地域とされる一方、サンタアナ・ラ・フロリダ遺跡の発見は、もっと早い段階でアマゾン地域でも利用・栽培されていた可能性を示唆しています。寄贈された瓶は両面に異なる表情が刻まれ、顔の周囲の突起はエクアドル沿岸のスプンドリュス貝を模していると考えられます。スプンドリュス貝はアンデス文明の儀式や祭典において高く評価されていました。瓶に残されたカカオ飲料の痕跡とスプンドリュス貝に似たデザインは、当時の人々がアンデスとアマゾンの地域と密接に交流していたことを示唆しています。サンタアナ・ラ・フロリダ遺跡からは、ターコイズやアマゾナイトの装飾品、精巧な石製容器など、多様な古代遺物も発見されています。
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