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地図で読み解く医薬の基盤 鴻池朋子のサマースクール
▸ アート・展覧会

地図で読み解く医薬の基盤 鴻池朋子のサマースクール

◇ いつ

日曜日, 8月 2, 2026

→ 日曜日, 9月 6, 2026

⌖ 場所

Gallery Momo Ryogoku

1-7-15 Kamezawa, Sumida-ku, Tokyo 130-0014

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GALLERY MoMo両国では、8月2日(日)から9月6日(日)まで鴻池朋子の個展「地図で読み解く医薬の基盤 鴻池朋子のサマースクール」を開催します。鴻池は2020年のアーティゾン美術館での個展以降、コロナ禍、東京オリンピック、ウクライナ侵攻、能登半島地震、大阪・関西万博など、激動の社会のなかで多様な制作を展開してきました。瀬戸内国際芸術祭(大島・静修園)では2019年から「指輪回遊」として、初期昭和期に作られた1.5kmの山道を森の手入れを通して維持する取り組みを続けています。 また2020年から継続する「見ることの誕生」では、歴史的に視覚優先で形成された美術館を、鑑賞者とともに身体的な空間へと変化させ、作品の保存や伝達を人の営みととらえ直し始めました。「物語のカーテンプロジェクト」では、2025年の能登半島地震後に建てられた仮設住宅166戸に、全国の手芸ボランティアとともに詩をモチーフにした刺繍のカーテンを制作。ウクライナ難民の詩も題材としています。鴻池にとってこれは新しい「素材」との出会いでしたが、それも日常そのものと変わらない営みでした。 2023年末ごろ始まった「医薬の基盤」は、これら活動の根底を支える、かすかな細道のような存在です。作品を一般に預け、共に暮らしてもらう取り組みで、昨年の万博で展示された狼ベンチ10点を含む作品群が、保管庫を離れ地域施設や一般家庭に無償で貸し出されています。本展は、こうした活動がなぜ生まれたかを資料、写真、映像とともにマッピングし俯瞰するもので、制作中の新作や狼ベンチ、指人形も紹介。小さなレクチャーや朗読企画も予定しています。涼しい夏のひととき、ぜひご友人と両国のサマースクールにお越しください。
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