Matter+Mind Collective「加熱による生成システム」
土曜日, 8月 1, 2026
物語を生み出すのは人間だけでしょうか?「加熱による生成システム」はその常識に挑みます。陶器は窯で焼かれ、ビスマスは加熱によって結晶化します。こうして生まれる出会いから生まれた物語を、AIが進化させていきます。GALLABO TOKYOはギャラリーとラボが融合した実験的スペースで、今年1月に始動、本展はその第3回企画展です。本展では、熱を介した物質の生成と、AI社会における文化進化の接続を実験的に探ります。会場には、陶芸作品とビスマス結晶作品が並びます。これらは“熱”によって駆動される2つの生成システムのアウトプットです。さらに3つ目の生成システム――AI社会――が加わります。陶芸作品とビスマス結晶作品が出会うことで生まれる物語が、AI社会の中で伝播・変容し、文化的進化を遂げていきます。アートとサイエンスのコレクティブ「Matter+Mind Collective」による本展では、物質生成と文化進化の交差から生まれる人工生命の新たな姿を示します。来場者が目にするのは完成品ではなく、3つの生成システムが相互作用し、予測不可能な物語を絶え間なく生み出していくその“プロセス”そのものです。
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