『方丈記』から学ぶ:小さな建築が人生を編み直す
金曜日, 8月 28, 2026
Midtown Garden, Tokyo Midtown, 9-7-6 Akasaka, Minato-ku, Tokyo 107-0052
⌖ 地図で見る ↗21_21 DESIGN SIGHTは、2026年8月28日から『方丈記』をテーマにした展覧会「『方丈記』から学ぶ:小さな建築が人生を編み直す」を開催します。
13世紀に書かれた随筆『方丈記』は、鴨長明がこの無常の世における人生のはかなさを考察した作品です。作者が住んだ質素な方丈庵は現存しませんが、その思想は今も人々に影響を与え続けています。本展覧会では、文学や哲学の視点だけでなく、「人間の住まい」の本質を問う建築論としての側面にも注目し、現代の暮らしや住環境を見直す契機とします。
展覧会ディレクターで建築家の塚本由晴を中心に、複数の建築家やデザイナー、アーティスト、企業が参加者独自の解釈で“方丈庵”を提案。いずれも最小限9平方メートルの空間を用い、各自の道具や素材で、人間の本来的な暮らしに問いを投げかける作品を制作します。
会場内にはこれらの庵が小道でつながり、『方丈記』に登場する暮らし方や習慣についての研究や考察も公開。来場者は庵を巡りながら、さまざまな角度から「方丈の住まい」を体感できます。
本展は「方丈記」とは何かを定義するものではなく、現代を生きる私たちと『方丈記』との間に生まれる「暮らし」の姿を照らし出し、異なる観点から今の生活を問い直します。
コメント 0
ログイン してコメントを投稿できます。