日本が写真大国となった始まり
水曜日, 7月 1, 2026
FUJIFILM SQUARE 写真歴史博物館では、日本における写真の黎明期を紹介する特別展「日本が写真大国となった始まり」を開催します。本展では、FUJIFILM株式会社が所蔵する資料を通じて、写真がどのようにして日本に伝わり、発展していったのかをたどります。19世紀半ば、西洋の科学技術がまだ馴染みのなかった時代、多くの困難を乗り越えて写真技術が日本にもたらされました。ダゲレオタイプがオランダ船で長崎に伝来し、その後、湿板写真法の導入や、外国人写真家との交流によって日本独自の写真文化が形成されていきました。本展では、19世紀の貴重な写真機材や資料、日本最古現存のカメラ・オブスクラなど約30点を展示。また、日本人写真の先駆者・上野彦馬による化学書『製蜜局必携』(1862年)、日本最初の写真技術書『写真鏡図説』(柳川春三訳、1867–68年)なども紹介します。日本における写真文化の始まりと、その独自性を育んだ歩みをご覧いただけます。
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