憾満ヶ淵の紅葉
栃木県日光市にある、男体山から噴出した溶岩によってできた奇勝と大谷川の清流が織りなす小渓谷。「かんまん」の名は、不動明王の真言(しんごん)の最後の句からとられたと言われ、かつては川岸にある巨岩の岩上に不動明王の石像が安置されていた。南岸には数えるたびに数が違うといわれることから化け地蔵(ばけじぞう)とよばれる約70体の地蔵群があり、上流の弘法大師の投筆と呼ばれる絶壁には、弘法大師が筆を投げて彫りつけたという伝説のある「かんまん」の梵字が刻まれている。
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